こちらでは、twittbot(ツイットボット)の使い方・登録の仕方についてお伝えします。
シンプルに運用するのであれば、twittbotはとても使いやすいです。
また、他のサービスと併用も出来るので自動フォロー返し用に使用することも出来ますよ。
twittbotの登録の仕方
登録はとても簡単です。
以下の順で出来ます!詳しく解説し行きますね。
- twittbotのトップページにいく
- LOGINボタンをクリック!
- 画像で表示された番号を選択する
- 再びLOGINボタンをクリック!
- (運用したいtwitterアカウントじゃない場合はログアウト)
- bot運用したいtwitterのユーザーIDとパスワードを入力!
- 連携アプリを承認ボタンをクリック
- 登録完了!!
twittbotのサイトを開くと、上のような画面が出てきます。
LOGINのボタンをクリックします(LOGINと書いてありますが、登録できます!)
すると、画像認証がでてきますので、画像に表示されている数字を選択します。
(送信ボタンはありますが、選択をすると自動でページ移動します)
LOGINボタンをクリックしてください。
ここで、botとして使いたいアカウントのユーザー名とパスワードを記入します。
記入が出来たら連携アプリを認証をクリック!
→違うアカウントでログインをしていて、アカウントを切り替えたい場合はこちらをクリック←
アプリケーションは次のことが出来ます。の後に色々と書いてありますが、これはbotの編集に必要な権限なので安心してください。
これで登録は完了です。
twittbotの登録の仕方→先に違うアカウントでtwitterログインをしていた場合
このアカウントはbot用じゃない!という場合は、ログアウトをします。この画面でログアウトが出来ますよ。
右上のユーザーIDとアイコンが表示されている場所をクリックします。
すると、この画面が出てくるので「ログアウト」をクリックします。
botとして使いたいtwitterアカウントのIDとパスワードを入力して、連携アプリを認証すると登録完了です!
twittbotの使い方 一覧表
↓知りたい項目がある場合、クリックすると詳しく説明した場所に飛びます↓
つぶやき | 返信 |
ランダム返信 | タイムライン返信 |
時間指定 | 詳細設定 |
返信シミュレーション | タイムラインBETA |
rss/feed BETA | 片思いリスト |
つぶやきの設定の仕方
- 「つぶやき」をクリックします
- 1行入力を選択します
- つぶやく言葉を記入します(140文字以内)
- 「つぶやき追加」をクリックすると登録が完了します。
複数行の入力の仕方はこちらです↓
たくさん登録したい場合に複数行入力にすると、一度にできるので楽ですよ!
返信の設定の仕方
- 返信をクリックします。
- 反応してほしいワードを記入します。
- そのワードに対して返事をするワードを記入します(140文字以内)
- 登録をクリックで登録が完了しました。
{id} はTwitter ID 、{name}は名前に置き換えます。
相手にリプライを送る場合には、@{id}というふうにidのタグの前に「@」を置きます。
@{id}のあとに半角または全角の空白をあけるのを忘れないでくださいね。
(空白をあけないとリプライにはならないため)
「こんにちは」と話しかけると下の画像のように返答できるようになりました。
ランダム返信の設定の仕方
「返信」で決めたワードが含まれないリプライを、botが受け取った場合に返信する設定です。
- 1行入力をクリック(複数行でもOKです)
- ランダム返信としてつぶやきたい内容を記入します(140文字以内)
- 「つぶやき追加」をクリックで追加完了です!
- 追加すると下の欄に表示されます。
追加した分だけランダムな返答が増えます。
タイムライン返信の設定の仕方
タイムライン上のフォローしている人のつぶやきに反応して返信をする設定です。
たとえば、「このはもちbot」というつぶやきをしている人に対して「呼びましたか?」とリプライを送ったりできます。
- タイムライン返信をクリックします。
- 1行入力か、複数行入力を選択します。
- どんな反応するワードを記入します。
- 反応するワードに対しての返信内容を記入します(140文字以内)
- 登録をクリックで登録完了です!
この機能はプレミアムバージョンのみ対応です。
時間指定の設定の仕方
時間指定の中では、日付指定と曜日指定のどちらかを選択できます。
日付指定→つぶやいてほしい日にち、時間を指定できます。
曜日指定→つぶやいてほしい曜日と、時間を指定できます。指定した曜日と時間に毎週つぶやきます。
日付指定の設定の仕方
- 日付指定をクリックします。
- つぶやいてほしい日付と時間を選びます。
- つぶやきを記入します(140文字以内)
- 「つぶやき追加」をクリックすると登録完了です。
- 登録が完了すると下の欄に表示されます。
※同じ日付、時間につぶやくように設定した場合はランダムでつぶやく内容が決定されます。
時間指定の設定の仕方
- 曜日指定をクリックします。
- つぶやく曜日と時間を指定します。
- 文章を入力し、つぶやき追加をクリックします。
- 追加完了すると、下の欄に表示されます。
※同じ日付、時間につぶやくように設定した場合はランダムでつぶやく内容が決定されます。
詳細設定でできること
- つぶやき停止にすると、つぶやかなくなります。
- つぶやきの順番を、登録した順番かランダムにするかを選べます。
- チェックを入れるとタイムライン返信が出来るようになります(プレミアムバージョンのみ使用できます)
- つぶやく間隔を設定できます。
- 返信の設定です。登録した順番に返信をするか、ランダムにするかを選べます。また、「10,20,30,40,50,60分」以内に「2,3,4,5,6,7,8,9,10回」リプライを受け取ったら返信しないという設定も出来ます。
- 返信制限を設定できます。ここにIDを入れると制限します。
ここに書いてあるscreen nameとは、「@username」などのユーザーIDのことです。(プレミアムバージョンのみ使用できます)
- 夜間のつぶやき停止(時間は0時~7時と決まっています)
- ハッシュタグは、#朝活 など#のあとに文字がついているものです。
運営側で無意味にハッシュタグをつけないように、となっているので使う際はご注意ください。 - チェックを入れるとフォロー返しを自動でしてくれます(ちなみに、フォローを切られても解除する機能はありません)
- リストは廃止されたため、選択できなくなっています。
投稿元リンクとは、投稿年月日、時刻のとなりにある「twittbot.net」のことです。
プレミアムバージョンであれば、変えることが出来ます。- プレミアムバージョンの項目です。
- 設定をし終えたら「設定を更新する」をクリックし忘れないように気を付けてくださいね。クリックし忘れると設定が保存されず、いままでのままになってしまいます。
返信シミュレーションの使い方
- twitter上でbotにリプライを送るように、文章を記入します。リプライを送る時は通常@botkonohadayo こんにちは!と記入しますが、ここでは@botkonohadayo部分は不要です。
- 返信シミュレーションのボタンをクリックします。
- 返信内容が表示されます。
返信内容に表示される@以降のユーザーIDは、bot側も相手側も@twittbotinfoで表示されます。
タイムラインBETAの使い方
タイムラインBETAでは、twitterの画面を開いたものと同じような画面が見られます。
タイムラインBETA ホームの見方
botがフォローしている人のつぶやきも見れます(アプリやブラウザから見るtwitterのタイムラインと同じです)
返信やリツイート、お気に入りなどもこの画面から出来ます。
タイムラインBETA @つながりの見方
アプリやブラウザでtwitterを開いた時の「通知」の画面と同じです。
リプライをもらったときなど、ここに表示されます。
タイムラインBETA 検索の見方
ここからつぶやきの検索を行えます。
検索窓に検索したいワードを記入し、検索ボタンをクリックするとそのワードをつぶやいた人たちのつぶやき一覧が出てきます。
タイムラインBETA アカウントの見方
自分がつぶやいたり、リプライを送ったりリツイートしたものが一覧で表示されます。
rss/feed BETAの使い方
- feed名は任意のワードを入力します(投稿の際に表示されることはありません)
- rss/feedのURLを入力後「URL」チェックボタンをクリックして、URLがちゃんと確認できると送信ボタンがクリックできるようになります。
- 先頭に付ける文字を記入します(任意)
- 文末に付ける文字を記入します(任意)
- 投稿条件に記入するワードは、タイトルまたは本文に含まれた場合に投稿するという設定のためのワードです。
(「このはもち」と設定した場合、タイトルか記事に「このはもち」を含む場合に投稿されます。「このはもち|ざっきブログ」とした場合は「このはもち」か「ざっきブログ」を含む場合に投稿されます。)
片思いリストの見方
片思いリストは、自分がフォローしているが相手が自分をフォローしていない人をリストとして表示する機能です。
※反対に自分がフォローされていて、相手をフォローしていない場合はここには表示されません。
twittbotのタグの使い方
置き換えタグは沢山あります。
置き換えタグ | |
---|---|
ID関連 | {id}:スクリーンネーム(アルファベットのID) {name} :名前(日本語で設定できる方の名前) {tweet}:呼びかけられたときのつぶやく内容 ※返信時のみ利用可能です。 |
日時関連 | {year}:年(例:2011) {month}: 月(1~12) {day}:日(1~31) {hour}:時(0~24) {minute}: 分(0~59) {second}: 秒(0~59) {adayoftheweekjp}: 曜日(日曜、月曜・・・土曜) {adayoftheweek}: 英語で曜日(Sun、Mon・・・Sat) {strftime:xxxx}: 汎用的な日付の表記 phpの strftime() 関数のフォーマットに従います。 xxxx の部分が汎用的に使えます。 {strftime:%F}のように記述します。 %Y 4 桁であらわした年 2011 %m 2 桁であらわした月 01 (1 月) から 12 (12 月) %d 10 進数で 2 桁の日付 (先頭のゼロつき) 01 から 31%F→ 2011-09-15 詳しくはこちらへ→strftime()関数 |
ランダムな文字 | 設定された文字をランダムに置き換えます {random:0-100}:数字で 0 から 100 のどれかに置き換わります {random:450-9500}:数字で 450 から 9500 のどれかに置き換わります {random:好き,嫌い,気になる,普通}: 「好き」「嫌い」「気になる」「普通」 のどれかに置き換わります {random:大吉,中吉,吉,末吉,凶,大凶}:おみくじのどれかに置き換わります , (カンマ)自体を表示したい場合は &camma; と記述してください。 |
電力情報関連 | 東京電力より公開されている電力情報に置き換えます。 {usage} :この時間帯の消費電力(万kW)例:2715 {denki}:電力情報をまとめて置き換えます ※この置き換えキーワードは場合によって予告なく廃止する可能性があるそうなので注意してください。 情報元には東京電力電力供給状況APIを利用しているそうです。 東京電力電力供給状況API |
※東北電力、東京電力、中部電力、関西電力の電力情報に置き換えるタグもあったのですが、試してみたら動いていないようだったのでここでは除外しました。
また、置き換えタグではないですが、正規表現も使用できます。
- 返信の反応するワードを(話ししよ|話をしよう)にする。
「話ししよ」または「話をしよう」という言葉に反応して返信します。 - (.*珈琲.*新聞.*一面.*|.*新聞.*珈琲.*一面.*)
.*は何かのワードが入っている状態を表します。 - なんだかんだ珈琲を飲みながら新聞の一面を読むよね?といったワードにも反応します。また、ワードを|で区切っているため、順番違いでも反応します。
- なんだかんだ新聞読むときは珈琲一杯飲みながら一面読むかな?などといったワードにも反応します。
正規表現についてはこちらのサイトに詳しく載っています。
プレミアムバージョンは有料のバージョン
無料でも使用できますが、twittbotにはプレミアムバージョンという有料のものもあります。
無料 | プレミアムバージョン | |
---|---|---|
定期つぶやき (登録順、ランダム順で投稿可能) | ○ (10分間隔) | ○ (3分間隔) |
返信ID制限 | × | ○ |
タイムライン返信 | × | ○ |
時間指定つぶやき (5分間隔、日時指定、曜日指定可能) | ○ | ○ |
ボットとしてつぶやく | ○ | ○ |
夜間つぶやき停止 | ○ | ○ |
自動フォロー返し | ○ | ○ |
送信元リンクの変更 | × | ○ |
サイト内広告表示OFF | × | ○ |
定期つぶやき登録数上限 | 700 | 8000 |
返信つぶやき登録数上限 | 400 | 8000 |
ランダム返信つぶやき登録数上限 | 100 | 2000 |
TL返信つぶやき登録数上限 | × | 2000 |
時間指定つぶやき登録数上限 | 200 | 2000 |
自動フォロー返しの1日あたりの上限 | 10 | 50 |
rss/feedつぶやきの設定上限 | 1 | 50 |
片思いリストでのフォロー解除上限 | 20 | 2000 |
費用 | 無料 | 月額課金540円(税込み) または都度課金 30日間 540円(税込み) |
また、プレミアムバージョンの他にはビジネスバージョンがあります。
ビジネスバージョンの価格は30日間で3,900円(税込み)です。
プレミアムバージョンの機能+請求書支払い、24時間以内の1次回答が利用できるようになります。
twittbotの使い方 まとめ
色々とやろうとするとタグを覚えたりしないといけないので大変ですが、シンプルに運用するなら簡単に出来ます。
また、プレミアムバージョンは有料ですがBotbirdと組み合わせることで無料のままでも同じ機能を使えるようにもなりますよ!
【定期】つぶやきだけをbotにまかせる、ということも出来るので色々試してみてくださいね!