この記事でレビューをするのは、ブラウン MQ9035X マルチクイック9です。
あると便利そうだけど、値段も結構するし使い心地はどうなのか心配になりますよね。
実際に買ったこのはもちが解説していきます!
- MQ9035Xでは何が出来るのか?
- 使い心地について
- メリットとデメリット
- マルチクイックMQ9035XとMQ9075Xの違い
↓レビュー&比較する商品はこちら↓
マルチクイック9 MQ9035Xはつぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるの4役
マルチクイック9 MQ9035Xは、本体にアタッチメントを付け替えるだけで「つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる」が出来ます。
アタッチメントを付けたあとも、両サイドのボタンを押しながら簡単に外せます。
ロック機能もついているので、触るつもりが無かったのに押し込んでしまっても安心!
また、ロックを解除したあとに押すボタンの押し込む力によって、スピードを変えることも可能です(弱・中・強)
最初は力加減が分からなくて強になり、みじん切りをし過ぎたりもしていましたが慣れれば弱も簡単に出来ますよ!
マルチクイック9 MQ9035Xは簡単!使いやすい!
マルチクイック9 MQ9035Xはとても使いやすいですが、実際にどうなの?ということで実際に使用してみます。
「きざむ」をやってみました!肉をミンチにすることも可能
今回は、肉をミンチに。
野菜をみじん切りにしました!
野菜をみじんぎり→数秒で出来ました
①まず、野菜をそのまま入れてしまうと壊れたり、均一に仕上がらなくなってしまうため下準備として野菜を切ります。
④取り出すとこんな感じです(途中でふたを開けて、付属のスパチュラで混ぜてまたきざむともっと綺麗に仕上がります)
鶏ムネ肉をみじんぎり→こちらも数秒で出来ました
①鶏ムネ肉の場合は、皮をとり、1cm角に切ります(雑すぎて1cm以上ありますね…)
今回は少し粗めにしましたが、もっと細かくも出来ます!
メリット・デメリットは?
ここではマルチクイック9 MQ9035Xのメリット・デメリットについてご紹介します!
メリット①鍋に直接入れて使える!しかも飛び散らない
たとえば「じゃがいものスープ」を作る時など、鍋に火をかけながらじゃがいもをつぶせると楽ですよね。
それが、マルチクイック9 MQ9035Xだと可能なんです。
鍋に直接、刃が当たることも無いので気にせず使用できます。
メリット②洗い物が簡単
特にブレンダーが洗いやすくなっています。
チョッパーは少し部品が多くなりますが、洗いにくい部品はありません。
本体 泡立て器接続部 | 固く絞った布巾で拭いたあとに、 乾いた付近で拭くだけ |
チョッパー | ふた、ボウル、すべり止めリング、 カッターを洗剤で洗う (いちばん洗う物が多い) |
泡立て器 ワイヤー部分 | 洗剤で洗う |
専用の スパチュラ | 洗剤で洗う |
ブレンダー |
|
食器洗い機も使用できます!
デメリット①コードが少し短い
本体のコードの長さが、なぜか120cmしかありません。
特に鍋で調理中にブレンダーを使用したい場合に、キッチンにコンセントが無いとなかなか届かないです。
少し離れたところにしかコンセントが無い時には延長コードを使用するしかありません。
コンセントが近くに無いキッチンは、この商品を買う場合いっしょに延長コードを買うことをオススメします。
デメリット②「泡立て」はメレンゲを作るにはつらいかも
説明書を読むと、120秒を超えて連続運転をしないでくださいと書いてあります。
また、続けて使用する際は15分以上休ませてから再開しないと故障の原因になるとも書いてあるんです。
私のやり方が悪いのかもしれませんが、120秒では「メレンゲ」はなかなか作れませんでした。
せめて続けて使用する際の休ませる時間がもっと短ければいいのですが、15分以上休ませてからまた作ろうとするのは無理があります。
そこだけもったいないんだよね…
マルチクイックMQ9035Xの上位版MQ9075Xとの【比較】
MQ9035Xの上位版、MQ9075X は、チョッパーではなくフードプロセッサーになります。
↓出来るものを比較しました!↓
つぶす | 混ぜる | きざむ | 泡立てる | スライス | 千切り | こねる | 容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MQ9035X | ○ | ○ | ○ | ○ | 別売り品を 買えば可能 | 別売り品を 買えば可能 | 別売り品を 買えば可能 | チョッパー 500mL |
MQ9075X | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | フードプロセッサー 1.5L |
※別売り品のフードプロセッサーは公式ホームページのみの販売になっており、23,100円です。フードプロセッサーの販売ページはこちら
「千切り、スライス、こねる」を使用したい場合は、最初からMQ9075Xを買った方が安いです。
逆に「千切り、スライス、こねる」がいらない方は、チョッパーの容量が500mLという事以外の性能同じなのでMQ9035Xのほうがオススメです(MQ9035Xのほうが安い!)
ブラウン マルチクイック9 MQ9035Xレビュー・比較まとめ
アタッチメントを交換することで、つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てることが可能になっています。
鶏ミンチは結構値段がしますが、カッターを使用して安い鶏ももや鶏むねをミンチ状態にすることで節約になりますよ!
- つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てるのスピードは弱・中・強と調節できる。
- ブレンダーは耐熱素材で出来ているので、食材を加熱した鍋に直接入れて使える。
- 鍋に直接入れて使っても、飛び散らない。
- 洗い物が簡単。
- コードが少し短い。
- 泡立て器は120秒を超えた連続運転はしてはいけないので、メレンゲを作るのは辛い。
- メレンゲを作りたい場合はつらいが、洗い物も簡単で使いやすい。
- さらに「千切り、スライス、こねる」なら上位版のMQ9075Xがおすすめ。
↓他のおすすめの家電もまとめました↓