レビュー

日立の炊飯器ふっくら御膳は美味しい?【rzw100cm レビュー】

rzw100cm 日立の炊飯器ふっくら御膳

この記事では日立の炊飯器、ふっくら御膳rzw100cmについて紹介します。

炊飯器を買い替えようにも結構な値段がします。

どうせなら、美味しいご飯が炊けるものを買いたいですよね。

日立の炊飯器 ふっくら御膳rzw100cmに買い替えたコノハモチが実際に使ってみてどうだったかをお伝えします。

コノハモチ
コノハモチ
使って分かったメリットとデメリットを紹介するよ!

↓今回紹介するものはこちらです↓

 

→細かい説明はいらないという方はこちらをクリック!まとめに飛びます!←

日立の炊飯器 ふっくら御膳の特徴と使用感について

日立の炊飯器、ふっくら御膳RZ-W100CMは色々な特徴があります。

店内では実際に炊けるわけではないので、その特徴がどうだったかをお伝えしていきますね。

特徴①美味しい極上炊き分け

日立の炊飯器、ふっくら御膳rzw100cmには極上炊き分けという機能があります。

  • 極上しゃっきり
  • 極上ふつう
  • 極上もちもち

極上コースはこの3つです。実際に使用して食べ比べてみました。

極上しゃっきりの感想

一つ一つ粒だっていて、少しかため。

ふつうやもちもちに比べるとふっくら感は少ないです。甘さも控えめ

かためが好きな人やチャーハンなどご飯の使い分けをするならこのコースが良いと思いました。

極上ふつうの感想

一つ一つ粒だっています。

かたさの好みに左右されず、一番食べやすいと思いました。

甘みも引き立っています。

極上もっちりの感想

やわらかいけれど、潰れずにひとつひとつ粒だっています。

このご飯を冷凍して解凍してもご飯がべちゃっとなりませんでした。

甘みが凄く引き立っています

初めて使ったときは極上もちもちコースにしたのですが、前の炊飯器と同じお米だったにもかかわらず、粒立ち、ふっくらして甘みも増し別物になっていて驚きました。

炊き上がると、蒸らす時間もいらないのでそのまますぐに食べられます。

コノハモチ
コノハモチ
ご飯が美味しくなるのは嬉しいね!

ただし、極上もちもちコースは90分と長いのでご飯を炊き忘れていた!と慌てているときにはちょっと不便かもしれません。

他にも、無洗米・炊き込み・おかゆ・おこわ・エコ炊飯(消費電力を抑える)のコースがあります。

消費電力について
エコ炊飯
3合
157Wh
白米・極上ふつう
3合
172Wh
白米・極上ふつう
少量炊飯 3合
99Wh

特徴②少量でも綺麗に炊ける!少量快速コース

日立の炊飯器、ふっくら御膳rzw100cmは少量だと、少しだけ炊きあがるまでの時間が短くなります(極上しゃっきり、少量快速2合コースだけがなぜか1分多くなります)

少量の時にこのコースを使用して炊きましたが、

同じように一つ一つ粒だっていてとても美味しかったです。

●コースごとの炊き上がり時間をまとめました。

極上しゃっきり極上ふつう極上もちもち
通常32分50分90分
少量快速(1合)32分47分82分
少量快速(2合)33分82分84分

※極上コースではない快速は27分でできます。

特徴③蒸気カットは本当に蒸気が出ない

蒸気カットと言ってもある程度は出るんじゃないか?と思っていたのですが、

ビックリするくらい蒸気が出てきません。

目で見ていても蒸気が出ているか分からないほどなうえ、炊いているときに少し上に手をかざしてみたのですが熱くありませんでした。

全く蒸気出て無いのではないかと思えるくらいでした。

特徴④音を変えられる

これは地味に嬉しい機能だなと思ったのですが、通常の炊き上がりの時の音は、

「昔ながらのシューティングゲームで次のステージに行く時」みたいな音楽だなと思いました(分かりにくい説明ですみません)

ピーッではなくメロディーが鳴ります。

これを、メロディー(低音)、ブザー、無音に切り替えることが出来ます。

小さい子供のいる家庭では「無音」に出来るのはかなりありがたいのではないかと思いました。

日立の炊飯器 ふっくら御膳のデメリット

さきほどまではメリット部分ばかりでしたが、デメリットももちろんあります。

使っていくうちに気になる部分が増え次第、こちらに追記していきます。

デメリット①洗うものが少し多い

画像にあるものが毎回全部洗わなくてはいけないものです。

蒸気カットをするための蒸気キャップや、給水レスオートスチーマー(炊飯器中の蒸気を回収して炊飯・保温・再加熱時にスチームを出すもの)があるため洗うものが少し多くなります。

ただ、デメリットと言っても洗いにくい部品は無いのでさっさと洗っていくことが出来ます。

デメリット②内釜の底がボコボコしているのでご飯が取りにくい

rzw100cm 日立の炊飯器ふっくら御膳 釜買うときには気にしていなかったのですが、内釜の底が画像のようにボコボコしているため、ボコボコ部分にあるごはんがしゃもじで取りにくいです。

完全にごはんがこびりついてしまって取れない、という事は無いですが取る時にボコボコ部分にしゃもじがガンガン当たってしまうので、内釜が劣化しないかな?という不安もあります。

やさしくごはんを取っていけば問題はないとは思いますが、デメリットとしてあげさせていただきました。

使ってみての感想として、メリット>>>デメリットだったので買って良かったなと思える商品でした。

日立の炊飯器ふっくら御膳rzw100cm レビューまとめ

記事をまとめるとこのようになります。

  • 同じお米を使用していても、前の炊飯器と比べて味の違いがハッキリ分かるほど美味しくなる。
  • 蒸気カットが本当にすごい。全然蒸気が出ない。
  • 少量炊きでも美味しいご飯が食べられる。
  • 洗う部品が少し多い(でも洗いやすいです)
  • 内釜の下側がボコボコしているので、少しごはんが取りにくい(取れないということはありません)
  • デメリットはそんなに気にならない。むしろご飯が美味しくなって満足。

日立の炊飯器、ふっくら御膳rzw100cmを使っていくうちに、さらにメリット・デメリットが出てきた場合は随時追記していきます。

値段は高いですが、値段に見合った美味しいご飯が食べられますよ。

コノハモチ
コノハモチ
私は炊飯器を変えて良かったと思います!

↓他にも、買って良かった家電をまとめました!もしよろしければどうぞ↓

【2019年版】買って良かったキッチン家電
【2019年】簡単に美味しく!買って良かったキッチン家電【おすすめ4選】この記事では、主婦目線で買って良かった家電を5つご紹介します。たとえ良い家電でも洗うパーツが多かったり、使うのに面倒なものは買いたくないですよね。主婦目線で、おすすめのものだけをまとめました!実際に使って家事が時短になった便利家電や、美味しく作れた家電などをご紹介します。...
ABOUT ME
コノハモチ
アラサーの専業主婦。 趣味はゲームと食べ歩き(たまに!)です。 毎日楽しく生きています。 疑問に思ったことなども調べて書いていきます。